2017年2月6日月曜日

香港から日本へのペット輸送~hiroの場合~ 飛行機編

今回はhiroが香港から日本に飛行機でやってきたときのお話です。

(検疫の手続きについてはこちらの記事にまとめました。)
↓↓↓


香港から日本への便でペット輸送を引き受けている航空会社は数社あります。
別の国間で、客席にペットが入れる航空会社もあるようですが、香港日本間ではないため、客室同様に与圧された貨物室での輸送になります。

HPで写真付きでペットの安全な輸送について紹介していたので信頼できそうなキャセイパシフィック航空を利用しました。


話は逸れますがhiroの香港の家は高層マンションの22階です。




真夏の移動は炎天下で熱中症が心配なので、深夜に香港を出発して早朝に日本につくフライトを選びました。5時間くらいのフライトです。

まずは、人間の座席を予約した後、航空会社にhiroを入れる予定のケージの写真を送って確認してもらい、ペット搭乗の予約をします。(ケージを含めた重さで料金が決まります)



当日は3時間前にチェックインカウンターでチェックインを行います。
動物好きの係員さんが集まってきて人気者になったhiroですが、ケージ嫌いのhiroはそれどころではなく騒いでいます。



客室同様の空調があるとはいえ、hiroの安心の為にお気に入りのブラシと毛布、ボトル給水式の水飲みを取り付けています。
フードは5時間のフライトだし、hiroはまず食べないので用意しませんでした。

バンドで留めたり手続きが終わると一旦また戻ってきて一緒に出発ロビーで待機します。



1時間半前くらいに再度チェックインカウンターで係員さんにhiroを引渡します。次にhiroに会えるのは日本に到着してからです。
飛行機に搭載するまで係員さんが直接運んでくれるので安心です。
この便に乗るペットはhiroだけのようで、VIP待遇です。



同じ便に私たち人間も搭乗して、香港から日本まで約5時間のフライトです。



気流の乱れで終始ガタガタ揺れていたので、人間でもちょっと心配なくらいでした。
下の貨物室にひとりでいるhiroが心配です。



無事、成田空港に着きました。
ぽつんと置いてあるhiroのケージ

手荷物受取所に係員さんが届けてくれています。

この後、動物検疫カウンターに直行し、事前に準備しておいた書類を提出すれば簡単な手続きで審査が完了して、晴れてhiroは日本に入国することが出来ました。hiroお疲れ様。




hiroの長旅は無事に終わり、ご存知の通り見知らぬ日本の家でさくらと暮らし始めることになります。


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